時代はミラーレス一眼

D3200と入れ替わりにNikon J4がやって来ました。先日後継機のJ5が発売されたばかりですが、J4でいいんです。

購入から1年半しか使わなかったD3200。キットレンズとは非常に相性が良くて屋外なら凄く綺麗に写ります。しかし室内では厳しい。明るいレンズを付けると今度はAF精度がいまいちでした。唯一のクロスセンサーである中央1点は精度良かったですけど。まさに入門機。これまでに2度メーカー送りで点検してもらうもやっぱりイマイチで、先日の入園式で撮った写真を見てサヨナラしました。

その下取りが驚くほどに良くて、差額数千円で今回のミラーレスを購入。ざっとさわった感じ結構良さそうです。

早く届かないかなメモリーカード。

旅行記その3〜網走観光〜

続いて向かったのは網走監獄近所のオホーツク流氷館。

マイナス13℃の実物の流氷展示室では

お決まりのタオルブンブン体験が出来ます。ここでもシーズンオフだから貸切状態です。

水槽の中にはクリオネ。

なぜオホーツク海が凍るのかのお勉強。アムール川から真水が流れ込み、海面の海水の塩分濃度が下がるから凍る。知らなかったこれ。

シアタールームも貸切。1人なのにお姉さんが最初に説明してくれるのが何だか申し訳なくて。

最後に極寒の展望台へ。これは知床方面。

反対側の西方面。やっぱり水面が凍っています。

続いてやってきたのは、JR網走駅。ここの縦書きの駅看板を見に来ました。なぜ縦書き看板なのかというと、網走刑務所で刑期を終えた元受刑者がの多くがこの駅から故郷へ帰っていったらしく、その時に「この縦書き看板の様に横道にそれる事なく、まっすぐに歩んで生きて行って欲しい」との願いが込められているとの事。

最後に現在の網走刑務所も見に行ってきました。もちろん中に入る事は出来ません。飛行機出発まで残り1:20.。空港に引き返します。

滞在時間5:30の網走でしたが、目的が明確だったので結構な満足感です。

地上は日が暮れてても、雲の上はちょうど日の入り時間なフライト。

翌日は無事に結婚式に参列し、羽田で予定していた便より1本早い便に変更してもらい無事に帰宅。マイル特典の航空券は当日の便変更は無料でした。

終わり。

旅行記その2〜網走監獄〜

女満別空港に到着し、予約しておいたレンタカーで網走監獄へと向かいます。途中、網走湖に沿って走るので少し寄り道。湖というか雪ですが。

レンタカーは旧型のデミオ。空港のタイムズレンタカーでクーポン使用にて2,280円。めちゃくちゃ安いのはシーズンオフだからでしょうか。

空港から30分程度で今回の目的地、博物館網走監獄へ到着。ゲートの右奥が駐車場です。

正門に着きました。入場前に左側にある監獄食堂で遅めの昼食をとってから中へと入ります。

刑務官が立っています。

たくさんの人形がヤケにリアルでちょっと不気味な博物館です。

「北海道開拓と監獄受刑者の歴史」よく分かりました。北海道の中央道路建設に囚人を利用し、囚人＝悪人だから安いし死んでも別に構わないって理由で大量の犠牲者を出す事になり、遺体は道端に埋めたってのも余りにも酷すぎて衝撃的でした。

それともう1つ。
当時日本軍管理下のテニアン島のハゴイ飛行場の建設にも囚人が駆り出されており、網走刑務所の囚人も含まれていた。その囚人達はその事を誇りに思っていたが、太平洋戦争で米軍に占領され、本土空襲や広島、長崎に原爆を落とした爆撃機もこの飛行場から飛び立ったと。これも酷い話ですよね。

1人ぼっちでたっぷりと2時間くらいかけて見学しました。人形の気配をすごく感じるので、観光客が多いシーズンに見学する方が落ち着くかもしれません。

続く。

旅行記その1〜北海道まで〜

4/11.12と無事に網走へと行ってきました。記録として少々残しておきます。

7:10発のANA652便で一路羽田へ。天気がいまいちでした。5分後の7:15発のJAL機もほぼ同じタイミングでの出発です。勝負してるのかななんて思いながら1枚。

雲の上は当然快晴です。向こうに見えるのは他機の飛行機雲かな。

8:25には雨の羽田に無事到着です。次の女満別便が11:15なので約3時間の暇つぶし。特にする事もないので、国際線ターミナルの見学へと向かいます。

国際線の出発ロビー。

見所満載です。朝食を済ませたり歩き回っているうちにあっという間に時間が経ちました。

展望デッキも雨が降っていたので内側からの光景を。

出発の時間が来ました。女満別便はAIR DOとの共同便ですべてAIR DOの機材です。

本州はやっぱり天気が悪い。

北海道は快晴。知床半島を眺めながら無事に女満別空港に着陸。久しぶりの北海道上陸。

続く。

大野の桜（総社市）

土曜日に総社市にある大野の桜を見に行きました。

山一面の桜はちょうど見頃でした。