2013-08-27

マウスのお掃除


Apple Wireless Mighty Mouseの弱点であるスクロールボールの効きが悪くなる現象。以前Apple Careが切れる直前に1度無償交換してもらった事があるのですが、あれから2年。騙し騙し使って来ましたが、全く下スクロールが出来なくなりました。

そんなに騒ぐ程の事では無く、昔のボールマウスみたいにボール裏側のセンサ部に汚れが溜まっているだけ。なので掃除をすれば良いのですが、このマウスは分解出来ない構造になっているのです!

そこで分解してみました。※自己責任です。


マイナスドライバーでバラした所。真ん中のフレームは接着剤止めなのでバキバキと外して行きます。コネクタ2箇所も外します。


これがスクロールボール部です。汚れが半端ないです。上下左右、計4ローラあります。小さい部品ですが中心部に凸部分がありよく使う上下方向のみが消耗していたので、左右のと入れ替えました。掃除が終わったら組み立てです。写真のボールの蓋となる白い部品は向きがあり間違えると嵌りません。接着剤止めの部品は、次回掃除するときの事も考え、数点のみ瞬間接着剤止めしました。


組み上がったら完成。快適に動いてます。使用工具はエディオンで貰ったドライバーセットと爪楊枝のみ。

実は1度組み上げたら右クリック時の戻りが非常に悪かったので、再度分解組み立てする羽目に。こんな事にならない為に、接着剤止めする前にチェックした方が良いかもしれません。嵌りが悪かったのかな。

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